Q | お薬だけで治したいのですが… |
---|---|
A | 通常、約7割の患者様はお薬(軟膏と内服薬)と生活習慣の改善で軽快します。 当院の場合は、すでに治療暦があり、そこで治らずに受診された方が多いので、手術の割合が多くなっています。 |
Q | 健康保険は使えますか? |
A | もちろんです。現在の医療保険制度で、すべての最先端の痔治療ができます。 |
Q | 肛門科を受診するのは恥ずかしいのですが… |
A | 当院の場合は、他科の受診患者様もいらっしゃいますので、肛門科受診とは判りません。 |
Q | お尻の診察は痛くないですか? |
A | 痛い痔は、注意深い問診と視診でほとんど、診断がつきます。 決して、痛い肛門に、麻酔無しで無理やり診察することはありません。 |
Q | 生理中でも大丈夫ですか? |
A | 看護婦がきちんと処置をほどこした後、診察、治療を行います。 |
Q | 他の病気で治療中ですが… |
---|---|
A | 問診時に、病状や投薬内容をお伺いし、適切に対処します。 |
Q | 妊娠中の痔の治療はしてもらえますか? |
A | 急性の、痛く大きく腫れた外痔核や、肛門周囲膿瘍は、主治医の先生と相談して、局所麻酔で治療します。 抗生物質などのお薬は、原則、使用しません。 |
Q | 治療、手術時の体位は? |
A | うつ伏せになり、軽く腰を曲げた体位で行います。 |
Q | 腰椎麻酔は、すごく痛いと聞きましたがどうですか? |
A | 当院では、27Gという極細針を使いますので、風邪などでお尻に行う普通の筋肉注射より痛くありません。 |
Q | 入院、手術のプロセスを教えてください。 |
A | 朝入院して頂き、お昼に手術し、夜に歩行許可となります。 |
Q | 手術中はどんな雰囲気ですか? |
A | 絵画の飾ってある部屋でクラシック音楽を聴きながら、穏やかな雰囲気で行われます。 |
Q | 手術時間はどのくらいですか? |
A | 術式によって異なりますが、5分~長くて20分程度で終了します。 |
Q | 付き添いはいりますか? |
---|---|
A | 当日より歩行可能ですので付き添いはいりません。 但し、ご希望の場合は、付き添い用の折りたたみベッドや食事の用意もできます。 |
Q | トイレ、入浴はどうしますか? |
A | 翌日より、通常と同じようにウォシュレットトイレを使用していただきます。 翌日よりシャワー浴、4日目より入浴を開始します。外来治療の場合は、翌日より、入浴可能です。 |
Q | 仕事や運動は何時頃から出来ますか? |
A | 事務系の仕事であれば、手術翌日や退院翌日より可能です。 力仕事や長時間の運転、スポーツは1週間後より可能です。 |